通貨は、USD/JPY、EUR/JPY、GBP/JPY、AUD/JPY、NZD/JPY、CAD/JPY、CHF/JPY、EUR/USDをみていますが、EUR/JPYでの窓閉めトレードが一番利益がでています。
FX業者選びも、7時の時点での約定力、スプレッドがあまり広がらない業者にしなければなりません。私の場合、DMMFXさん、GMOクッリック証券さんを利用しています。
さて、今年2013年後半冬時間の対策です。
私の得意なEUR/JPYですが、なんと昨年2012年11月と12月の計8回は毎回7時台前半まではほぼ窓閉め方向へ動いていたので(11月12日のみAUD/JPYでトレード)毎回勝っています。その中でも12月17日、前日の衆議院選挙で自民党が予想以上の大差で勝ったことから、先週末終値109.89が、朝7時に111.04と1.15の巨大な上窓、7時6分に111.18(これが最高値)と窓閉め方向とは逆に0.14動いたものの、7時21分には110.55と最高値から0.63も窓閉め方向へ、ここでトレードを終了させたのですが、その後少々反発したものの19時30分に109.93とほぼ窓閉めしたのです。この日の朝は、特別大きく取れました。
最近は勝つのが難しくなってきてますが、過去の月曜7時台前半の窓閉めトレードの記録では、11月から12月中旬までが1年を通して一番勝ち(窓閉め方向へ動き)やすいことになっています。何故かわかりませんが、そんな規則性があるのだと思います。
今年2013年冬時間がはじまり、11月4日、11日、18日の7時台前半は、規則性通りはぼ窓閉め方向へ動いてEUR/JPAで少し勝てました。25日は窓が開かなかったのでノートレード。以前よりもあまり値幅が取れなくなっていますが、この時期に限っては、7時ジャストに窓がそれなりに開いていたら、窓閉め方向へのエントリーでいいのではないかと思います。
7時直前のレートをFXCMジャパン証券さんで見ているのですが、最近は7時00分になったとたんに0.1から0.3ぐらい急に動いてしまっていることもあるので、7時ジャストにレートを確認してから窓があいていたらすぐエントリーがいいと思います。ただし、窓が小さい場合や、それぞれの対円通貨で上窓や下窓ばらばらの時はどちらに動くのかわからないのでエントリーはしない。そして、素直に窓閉め方向に動いていたら、決済は7時16分までがいいと思う。日によっては、7時1分で窓閉め方向の動きが終わることもあるし、時間が遅くなるにつれて窓閉め方向へ動くパワーが朝の時間帯のなかでは弱くなってくるのです。もし、あきらかに逆方向へ行くときは、損切りします。
エントリー時は、スプレットの広さも考えないといけません。これも以前とはパターンが変わってきてます。最近の傾向だと、DMMさんは、少し広いスプレッドでスタートして7時30分ごろに通常にもどります。GMOさんは、通常スプレッドでスタートする通貨もありますが、突然大きくなることがあります。尚、これは私の個人的な感想であり変わることもあります。興味のある人は、自分で御確認ください。ただ言えるのは2社さん共に窓閉めトレードでも利益がでる素晴らしいFX会社さんです。
以上、過去の記録と経験からみた私の考えですが、過去はこうだったから未来もこうなるとは言いきれないし、今後この記事の内容とはまったく違った動きになる可能性だって排除できません。当たり前のことですが、投資は自己責任でお願いします。
追記、ブログをはじめたばかりで、拍手を頂けたり訪問者がいらっしゃっただけで感動します。過去の記事で拍手は1回だけ頂きましたが、今回の内容がよかったと思われた方、ぜひ拍手のクリック をどうぞ宜しくお願い致します。

- 関連記事
-
- サプライズ金融緩和後の気になる月曜朝7時の窓 (2014/11/02)
- 2014年冬時間 月曜朝7時窓閉めの傾向と対策 (2014/11/01)
- 2014年夏時間の月曜朝7時台窓閉め 傾向と対策 (2014/02/16)
- 2014年前半冬時間の月曜朝7時台窓閉め 傾向と対策 (2014/01/05)
- 2013年後半冬時間の月曜朝7時台窓閉め 傾向と対策 (2013/12/01)