昨年12月1日のブログで 『2013年後半冬時間の月曜朝7時台窓閉め 傾向と対策』 の記事を書きましたが、
それ以来の傾向と対策になりますね。
7時ジャストに窓がそれなりに開いていたら、窓閉め方向へのエントリー。
EUR/JPYで入る事が多いのですが、他の通貨ペアの場合もあります。
この方法で、2013年後半冬時間の11・12月も過去のデータ通り 全勝(8勝で見送り1回)しました。
数pipsの値幅しか取れませんが、データが信頼できて もしもの時のストップも小さくて済むので、
窓閉め方向への動きが強い期間に限っては最大Lot数でのエントリーをしています。
去年の夏時間からだと、10月14日から 1回の見送りを挟んで 11連勝です。
これで、月曜朝7時台窓閉めは昨年後半も過去のデータ通りになった事が証明されましたね。
窓閉めにもアノマリーがあるのです。
という事は今後もデータ通りのトレードに期待が持てるということですね。
12月22日のブログでは、勝つのが困難な時期から簡単に勝てる時期に切り替わる転換期があることを書きましたね。
去年(3013年)の転換期は、10月7日でした。
という事は、今度はその逆になる時期が来るのです。
これまで、10月から2月までは、ほとんど連勝していました。 3月に入る頃に連勝が止まるのです。
この転換期が最近では、毎年早くなっています。
一昨年の連勝中の2012年2月20日は窓が大きく開いていたにもかかわらず、窓が広がる方向へ動いて負けました。
去年の連勝中の2013年1月21日も窓が開いていたにもかからわず同様に負けました。
それぞれ、その後の月曜朝7時窓閉めトレードは勝ったり負けたりで その日を境にくっきりと違いが出ています。
上記の日付けが連勝が止まる(簡単に勝てなくなる)転換期だったのです。
去年は、アベノミクスの影響なのか、1月21日と早くなりました。
これらのデータから、1月の第2週目までは過去3年負けたことがないので 最大Lot数でエントリーしますが、
もし負けた場合にその日が転換期となる可能性がありますので、
負けた翌週からは、最大Lot数では入れませんし、トレードも慎重になりますね。
1月の第2週目まで勝ったとしても昨年の例がありますので 3週目からはLot数を減らすと思いますね。
いずれにしろ、月曜朝7時窓閉めトレードは、
アベノミクス以降勝率が下がってきているので時期的にも注意していかないといけませんね。
なお、当然の事ですが、取引は自己責任でお願いします。
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1月12日は あしたのWCtakeFX投資トレード手法の成績・2013年12月分を発表します!
私は中期トレードなら、FX初心者でも出来る、WCtakeFX投資トレード手法を利用しています。
月曜朝7時窓閉めはこれから勝てなくなってきますので、みなさんも今からWCtakeFX投資トレード手法を試してみませんか。
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