筆者のトレード結果です。
無料メルマガ 2015.6.24号の EUR/JPYと EUR/USDの売りシグナルで
EUR/JPYは 138.8 指値で、EUR/USDは 1.121 指値で
それぞれその日のうちに 売り注文が成立していました。
しかし、週末のギリシャ問題により
週明け(6月29日)には 上か下に大きく窓を開ける可能性を
前もって指摘されていました。
実は GMOさんで この売りポジションを作っていたのですが
月曜朝のGMOさんは スプレッドがかなり広がることがあり
過去に、スプが 10pips以上になることもあったので
今回もし マーケットが大混乱するような事態になった場合のことを考慮して
念のため、週末のうちに GMOさんのポジションを閉じて
DMMさんで同じポジを作りました。
ポジ移動の時には、スプレッド分ほどのマイナスになるのですが
共にプラスで移動できました。
このプラス分は 結果には入れないことにしますね。
そして、ギリシャ不安による EURの巨大ギャップの
6月29日月曜がやってきました。
7時前の早朝の段階でも 大きく下げてましたね。
そして、DMMさんの週末レートと月曜7時オープンレートと窓はそれぞれ以下の通りでした。
EUR/JPY 週末 138.244 月曜 134.835 窓は 3.409 ( 340.9pips )下窓
EUR/USD 週末 1.11590 月曜 1.09876 窓は 0.01714 ( 171.4pips )下窓
買い決済指値を入れていた 2種類の通貨ペア売りポジションは
果たしてどう約定したのか。
結果は・・・
EUR/JPY 7時00分03秒 134.859 で 買い決済。 +394.1pips
EUR/USD 7時00分08秒 1.09900 で 買い決済。 +220.0pips
結局は、月曜朝としては、決済時間もスプレッド(決済レート)も普通でしたね。
(この時は GMOさんのスプレッドはどうだったのか わかりませんが。)
ギリシャのおかげ?で、
EUR/JPYと EUR/USDのトータルで +614.1 pips 獲得です。
値動きが特に激しかったEUR/JPYのその後は、
7時4分に 133.762 まで下げ、そこから大反転が始まったわけですね。
先週のWCtakeFX投資トレード手法は
その他に EUR/USD新シグナル分もエントリー&決済しています。
WCtakeFX投資トレード手法 ・ 先週の筆者の成績
6月分は、
EUR/JPY +394.1 pips ( 1Lot ) 2015.6.29号 メルマガ掲載分
EUR/USD +220.0 pips ( 1Lot ) 2015.6.29号 メルマガ掲載分
ここから、7月分へ
EUR/USD -143.6 pips ( 2Lot ) 2015.7.01号 メルマガ掲載分
先週のトータル +470.5 pips ( 4Lot )

資金管理が大変重要ですので 低ロットで 無理をしないことが一番ですね。
いつもご覧いただきましてありがとうございます。
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