10月31日金曜日の午後に、日銀の金融緩和により
対円通貨ペアは急上昇しましたね。
その他の要因もあり一週間で
USD/JPYは 約 4.2円、EUR/JPYは 約 3.6円上げましたね。
それを うけて 冬時間最初の 11月3日の月曜朝7時の
窓やその直後の動きは気になるところですね。
昨年 2013年4月4日木曜日の午後にも 日銀の金融緩和により
対円通貨ペアは 大きく上昇しています。
そのときは、一週間の終値で
USD/JPYは 約 3.3円、EUR/JPYは 約 6.0円 も上げました。 w(゜o゜)w
もちろんそれ以外の要因もありますが。
しかも 次の週もそれぞれ 約 0.8円と 約 2.2円上げてます。
では、その時の金融緩和後の 2013年4月8日の月曜朝7時はどうだったでしょうか。
EUR/JPY メインのブログなので それだけを書きますね。
金融緩和の週末終値が 126.759 で
月曜早朝(朝7時前)には 128円を超えてましたが
7時には下げていて 127.724 でのスタート。
それでも 96.5 pips の大きな上窓。
7時からは そのまま窓閉め方向に動き 127.410 まで下げてから
反転して なんと 128.371 まで急上昇。
7時台に これだけの大きな動きをしたのです。
私はこの日、7時ジャストに窓閉め方向へ(売り)エントリーして
約 20pips 獲得してました。 (^_^)
ですから 今回も窓が開いていれば
前回記事の 『 2014年冬時間 月曜朝7時窓閉めの傾向と対策 』
に書いたように 7時ジャストに窓閉めトレードする予定です。
ただ、月曜の朝にならないとわかりませんが、
大きく動く特別な朝になる可能性があるので
スプレッドの大きさも注視しないといけないし、
ストップ設定はいつもよりも大きくして
その分、ロット数も減らすかもしれませんね。
上記に書いた2013年の4月8日の窓閉めトレードは
窓閉め方向への動きが あまり強くない夏時間だったので
ロット数は抑えていましたしね。
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