外為ジャパン(旧 MJ)さんなら、こんな方法で解決できます。
リスクコントロール設定機能を使うのです。
あらかじめ、建玉評価益設定でプラス10000円以上を設定。同じ様に、建玉評価損設定でマイナス10000円以上を設定。
こうしておけば、時間成行でのエントリー前も後も、ずっとOCO(オーシーオー)の様な設定がされている状態がキープされるわけです。
たとえば、10Lotで、時間成行エントリー後のストップを50pipsにしたい場合は、建玉評価損設定でマイナス50000円に設定すればよいのです。
ただし、このリスクコントロール設定は、全ポジションの損益を合計したものが対象になり、リアルタイムで作動します。
リスクコントロール設定にしている時は、取引画面の真ん中のほうに赤字で分かりやすく表示されます。
そして、もうひとつ、お得なことが、・・・
ほとんどの方が経験されているかと思いますが、どこのFX会社さんでも、たとえば決済時、逆指値(おもに損失確定)の時は、すべることがあるのに、指値(おもに利益確定)の時は、ほとんどすべりません。
ところが、私が、使っていて分かったのですが、リスクコントロール設定での強制決済では、プラスもマイナスも両方すべることがあるんです。
と、いうことは、利益確定時に、すべったら、その分がお得なのです。
私は、リスクコントロール設定機能を、この様なときにも使います。
WCtakeさんのFX投資トレード手法のメルマガは、冬時間だと8時ごろにきます。出勤前ギリギリなのです。
中には、夕方以降にエントリーチャンスが来る場合もありますが、朝すぐにエントリーしたい場合の方が多いのです。
そこで、あらかじめ大きめにリスクコントロール設定をしておいて、朝は成行でエントリーだけして出勤し、帰宅してから ターゲット値とロスカット値を入力することがあります。

時間のない時や、いちいち指値を入れるのが面倒な人には、もってこいのサービスです。みなさんも、使ってみては、いかがでしょうか。

追記、
外為ジャパンさんのリスクコントロール機能は、2013年12月14日に、廃止されました。
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